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シロアリは一般の黒アリと異なり、シロアリ目に属しており、ゴキブリに近い原子的な昆虫です。
ですので、“アリ”だと思って油断してはいけません。
また、日本には現在22種のシロアリが生息していますが、
建築物を加害するシロアリは主にヤマトシロアリとイエシロアリです。
生活パターンとしては、土中にコロニーと呼ばれる巣を造り、
そこを中心にその近辺を食害して、餌がなくなったら移転していくと言われています。
また、シロアリには「郡飛」という習性があって、羽根アリが群れをなして飛び立つのですが、この時期はシロアリの種類によって異なり、ヤマトシロアリが4月~5月、イエシロアリは6月~7月です。
家の中で羽根アリを見かけた場合、その数は被害の程度に比例します。

1年間に1郡のシロアリが食べる量は3寸角(9㎝角)の角材3本分と言われています。
あくまで集中的食害を受けた場合ですので、過敏に反応される必要はないと思いますが、被害の早期発見の大切さはお分かりいただけると思います。
また、木材が大好物なのはいうまでもありませんが、米やじゃがいも、紙、畳も好き。
さらにはプラスチック、動物の死骸、ケーブル、鉛、コンクリートさえも加害することがあります。

シロアリは日当たりが悪くて湿気が高いところを好みます。
自宅の中でも風通しの悪いところなどは特に多く生息します。
自宅の中でいうとお風呂場やトイレ、キッチン等、カビが発生してくるような場所です。
カビが発生しているということは、同じくジメジメしているということです。
さらに雨漏りをしている家というのも気を付けなければなりません。
さらに玄関の框は、建物の構造上床下にブロックが積んであり通気が悪くジメジメするため被害をうけることが多いです。


シロアリの侵入経路は建物の部位の状態によって異なる。特に羽アリによる飛来と地下の巣から侵入するイエシロアリは、コンクリートや鉛板などあらゆるものに穿孔して侵入するため、ベタ基礎だからといって100%安全ではない。
近所の家に棲みついていたシロアリが地面から侵入することも。

露地の場合

防湿コンクリートの場合

ベタ基礎の場合

基礎断熱住宅の場合

床下の中を潜ってご自分の眼で状態をご覧になられたことはありますか?
潜るといっても、何がいるかわからない暗く閉鎖された空間。またどこをポイントに見ればよいかも解からないというのが正直なお気持ちではないでしょうか?
カスケホームでは、経験豊富なシロアリの専門家が目視による確認を無料で行います。
ここではシロアリ専門業者以上にシロアリ専門事業部を持ったリフォーム会社にお願いしたほうがなぜ良いかについてお話をさせていただきます。

カスケホームでは【大切なお家をしっかり守る】を第一に掲げ、外装工事に特化した事業を行っており、また生活必需品地域一番価格を宣言しており、水廻り商品の工事も多数おこなっております。
また住宅の結露対策のご依頼もございます。
床下の湿気からの木部の腐朽だけではなく、(1)雨漏り(2)水漏れ(3)壁内結露 の3つの観点から検証しご提案することが正しい施工として大事になってきます。

たとえば全国展開しているシロアリ業者があるとします。
その会社は全国にあるため、本社は東京や大阪といった場合が多いでしょう。
また経営事情によっては、支店や営業所を撤退する会社も多く見受けられます。
そうなってしまうとお客様の保証やアフターフォローはどうなってしまうのでしょうか?
きちんと対応すると言われても、距離があるということは、迅速な対応という部分ではデメリットになるのは否めません。
大手でテレビCMをやっているから安心という時代は終わり、いかに地域密着でやっているかが大事だと私どもは考えております。
住宅リフォームという仕事はお客様の大切な資産である住宅に携わる仕事です。評判が悪ければ事業存続は難しく、評判が良ければご紹介などをいただき、事業は安定的に発展していきます
私たちの会社の企業理念は【より住みやすい街づくりへの貢献】です。
地域密着で事業展開することがお客様にとっての安心につながると考えているからです。

お家というのは長くきれいな状態を維持するためにはメンテナンス費用がどうしてもかかります。
また、その中でもできることならお金をかけたくない費用というのが当然ながらでてきます。
おそらく多くのお客様にとってシロアリ対策というのは、なにか自分たちの生活を快適にしてくれるわけでもない。
もっともお金をかけたくない作業依頼ではないでしょうか?

ユニットバスの床下の防蟻
もしこれがシロアリ事業だけで食べている業者側の立場だとしたら、本当にお客様の立場に立ったご提案というものができるものなのでしょうか?
私たちはそこに疑問をいだいております。
お客様の人生における住宅にかかわるご予算の一部をお預かりして施工させていただく。
そのような立場から、カスケホームはお客様にとって最良のご提案をいたします。
また、カスケホームでは、ユニットバス工事に防蟻工事が付帯しています。
その他の工事についても詳しくは営業担当者にお伺いください。
シロアリ業者に見積もりを依頼はしたけれども、あれよあれよと金額が吊り上り、不安になって御社にもお願いしてみた。
そのようなお声が大変多いのが現状です。
ウェブやチラシ上では安い坪単価をうたっておきながら、いざ見積もり依頼をすると大変な金額に。
こんな不透明な業界が未だあることに私どもは強い憤りを覚えます。
そのためカスケホームでは価格を少しでも明瞭にするために、ホームページで正しい金額を公表することはもちろん、お客様にご提出する見積もりには使う商品名をきちんと記載させていただいております。(工事内容によって一部異なることもあります。)
防蟻工事 主にネオニコチノイド系 ※薬剤は現場によって異なる場合があります。 |
~19坪 | \8,000/坪 |
---|---|---|
20~25坪 | \7,000/坪 | |
26~30坪 | \6,500/坪 | |
30坪~ | \6,000/坪 |
カスケホームではシロアリ防蟻工事に関して5年保証となっております。
シロアリは放っておくのが一番危険です。点検・見積りは無料ですので、5年に1度点検することをオススメします。
※補償対象外となる項目
・床下がコンクリートで床下に薬剤を散布できない場合
・部分的な散布の場合

まずは無料の床下点検はお問い合わせフォームよりご相談ください。


専門スタッフが点検口・通気口から床下の現状を点検。
現状写真をモニターにつないでその場で見て頂き、シロアリ被害をご説明、お見積りをご提案致します。


シロアリ防除(床下にシロアリによる被害がない場合)薬剤散布

シロアリ駆除(床下にシロアリによる被害が見受けられた場合)薬剤散布+被害のあった土台の木にドリルで穴をあけて薬剤を注入(技術者が確認の後、必要な箇所にだけ穴をあけます)




水漏れや雨漏りが原因の場合、その箇所を補修。
シロアリの被害にあった土台や柱等あれば、補修、場合によっては柱の交換を行う。
※補償対象外となる項目
・床下がコンクリートで床下に薬剤を散布できない場合
・部分的な散布の場合
